『もしブツ』とは

もしリアルパンクロッカーが仏門に入ったら

  • 著者:架神恭介
  • イラスト:おぐし篤
  • 出版社:イカロス出版
  • ISBN-10:4863203691
  • ISBN-13:978-4863203693
  • 発売日:2010/10/8
  • 価格:1500円

内容紹介

パンクロッカーと歴史上の名僧たちが悟りの境地を目指して奮闘する青春物語。

新進気鋭のパンクロッカーのまなぶは、ライブ演奏の最中に謎めいた僧侶にベースで殴りかかり、それがきっかけで“仏教”と出会います。

挿絵1

はじめは難しくて後悔するのですが、すぐにリアルパンクロッカーを目指すのに生かせることに気付きます。

これまでの仏教解説書の読者だけでなく、高校生や大学生、そして悩み多き社会人など、多くの人に読んでほしい一冊。

挿絵2

(※著者より)本書では「小説パート」と「解説パート」が交互に展開します。仏教の歴史的側面だけでなく、思想的、哲学的側面まで分かりやすく解説しています。「教養として仏教を知っておきたい」「仏教の大体のところを気軽に学びたい」という方のための、肩のこらない入門書です。これ一冊読んでおけば、日常会話での仏教トークは9割までカバーできると思うので、楽して教養を付けたい大学生や社会人に特にオススメです。本気で勉強したい人にも、最初の一歩として取っ掛かり易い一冊だと思います。

目次

プロローグ 〜パンクロッカー仏門に入る〜
――パンクロッカーのまなぶはライブの最中、場違いなジジイに殴りかかるも返り討ちにされ……。
第一章 パンクロッカーvs釈尊
――菩提樹の下でニヤニヤ笑いを続ける男、釈尊。明らかにイッてる顔の釈尊にまなぶは恐怖を覚えるが……。
第二章 パンクロッカーvs龍樹
――僧院に籠った上座部の僧侶たちを次々と襲う"見えない僧侶"の正体とは!?
第三章 パンクロッカーvs玄奘三蔵
――タクラマカン砂漠で出会った中国僧の一行に妖怪と間違えられたまなぶだが……。
第四章 パンクロッカーvs最澄
――中国で出会った奇怪な僧侶、最澄。最澄はまなぶに「一緒に徳一をブチのめして欲しい」と懇願してくる。
第五章 パンクロッカーvs法然vs日蓮
――互いをディスり合う法然と日蓮。ヒップホップのタコどもにまなぶの剛拳が唸る!
第六章 パンクロッカーvs禅僧
――ついにまなぶは禅寺への殴りこみを敢行する。最強最悪の敵を相手にまなぶのパンクロックは通用するのか!?
エピローグ

架神 恭介 プロフィール

1980年生まれ。広島県出身。早稲田大学第一文学部卒。パンクバンド「真剣に解散を考えている。」において、論理的・理知的にパンクの精髄を追求するライブ「正しいパンク」を行ったことをきっかけに、「完全パンクマニュアル」を執筆し、作家活動に入る。読んでも誰も得をしないどうしょうもない本を書くことに定評があったが、「よいこの君主論」「完全教祖マニュアル」などの執筆を経て、「難しい概念を分かりやすく解説する作家」として近年誤解されつつある。エログロ仏教小説「戦闘破壊学園ダンゲロス」を近々刊行予定。

なお、本書の印税のうち10%を、著者から仏教に関連する機関・団体に寄附する気は微塵もない。

もしリアルパンクロッカーが仏門に入ったら
もしリアルパンクロッカーが仏門に入ったら 架神 恭介 おぐし篤

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